

お、コレもいいな!楽天ペイで支払いっと。(ポチ、ポチ・・)

あら現ナマさん、ネットショッピング?お買い物は相手の顔を見て買う派じゃなかったかしら?

い、い、いやぁ~、ちょっと嫁に頼まれたもんで・・・(汗)

(ん?男物だけど?)
ネットショッピングをするなら、本人認証サービスの3Dセキュアにも登録しておいた方が安心よ。

ス、スリーディー・・・??
ネットショッピングに楽天ペイが使えることはもう皆さんご存知かと思います。
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そこで、ネットショッピングを利用する皆さんは、本人認証サービスの3Dセキュア、もう登録済みでしょうか?
私は自分のものや家族のものまで、ネットショッピングをよく利用するので、安全にお買い物をするために3Dセキュアはもちろん登録済みです。
楽天ペイでの不正利用を防ぐためのセキュリティーサービスはさまざまなものがありますが、その中でインターネット上でのカード決済を安全に行うための3Dセキュア(本人認証サービス)について、登録方法や注意点など、紹介したいと思います。
3Dセキュア(本人認証サービス)とは?
店舗でのクレジットカード決済では、サインや暗証番号で本人確認を行いますが、インターネット上での決済で本人確認を行うのが、3Dセキュア(本人認証サービス)となります。
3Dセキュアは、VISA、Mastercard、JCB、American Expressが推奨するサービスです。
事前にカード会社へ登録し・取得したパスワードを決済時に入力する事により、本人認証を行い、第三者のなりすましなどの不正利用を防止します。
従来のインターネット上でのクレジットカード決済は、カード番号・有効期限・セキュリティーコードなどのクレジットカードに記載されている情報のみで行えました。
しかし、3Dセキュアを導入することにより、クレジットカードに記載されている情報に加え、本人にしか分からない情報を合わせて認証することができます。
そうすることにより、より安全にクレジットカード決済が行えます。
暗証番号・セキュリティーコード・3Dセキュアの違い
1枚のクレジットカードに、暗証番号やセキュリティーコード、その上3Dセキュアまで加わったら、何が何だか分からなくなってしまいそうですね。
簡単におさらいしておきましょう。
- 暗証番号
店舗でのクレジットカード利用の際に使用する4桁の番号。本人が決めたもの。 - セキュリティーコード
クレジットカードにもともと記載されている3桁(American Expressの場合4桁)の番号。 - 3Dセキュア
インターネット上での決済時に入力するパスワード。本人が決めたもの。
【楽天カード】3Dセキュアの登録方法
引用:楽天カードHP
3Dセキュアは、各クレジットカード会社のWebサイトから登録が可能です。
楽天ペイを使っているみなさんは、楽天カードで決済される方が多いのではないでしょうか?
ここでは、楽天カードの3Dセキュアの登録方法を紹介したいと思います。
3Dセキュア登録方法 楽天カードの場合
①楽天カードWebサイトで左上のメニュータブをタップ「楽天カードが選ばれる理由」→「セキュリティ」→「本人認証サービス」へ進みます。
②「本人認証サービスを登録する」をタップし、楽天IDでログインします。
引用:楽天ペイHP
③本人認証サービスの登録・変更画面で、「パスワード」「ご本人様確認」の入力をします。
引用:楽天ペイHP
④入力内容を確認して、「登録する」をタップします。
引用:楽天ペイHP
⑤本人認証サービスのパスワード登録が完了です。
引用:楽天ペイHP
動画でも詳しく説明されているので、ご参考にしてください。
<動画>3Dセキュア登録方法 引用:楽天ペイHP
いかがでしたでしょうか?
セキュリティーの登録ってもっと大変なものかと思っていましたが、意外に簡単に登録できたのではないでしょうか。
もちろん登録料は無料です。
Twitterではこんなリアルな声が・・・
ヨッメの楽天カードが不正利用にあったらしい。モバイルSuicaへチャージ履歴。モバSuicaは持ってない、ネットでは楽天市場しか使わない、PayPayすら知らない人。ボクと違って使い方が綺麗なはずなのに。おそらく3Dセキュアしてないからのような気がするのでやってない人は設定する事をオススメします。
— 楽々家 (@rakuraku_ka) September 13, 2020
たまたま見聞きしただけでも、クレジットカードの不正利用が急増しているみたい。3Dセキュア面倒だと思っていたけど、これからは必須か。
— 神田つばき (@tsubakist) October 13, 2020
カードの不正利用、やはり現実にもよく起こっているみたいです。
3Dセキュアを登録するとしないとでは、安全度が変わってきますね。
3Dセキュアにもデメリットはある
セキュリティーの強化をするための3Dセキュアですが、以下のデメリットもありますので注意が必要です。
- 3Dセキュアを導入していないカード会社もある
- 不正利用を100%完全に防げるという保証はない
- クレジットカード決済時に入力の手間が増える
- 設定したパスワードを忘れない様に、他人に知られない様にしなければならない
上記のデメリット・注意点ですが、仕方のないものばかりではあります。
やはり安全なお買い物をするために、3Dセキュアに登録する事をおすすめします!
最後に
2020年5月に、ネットショッピングの利用世帯の割合が50%を超えました。
引用:総務省HP
新型コロナウィルス感染予防のため「ステイホーム」の影響もあるのでしょうが、これからもネットショッピングの需要は一層高まってくることと思われます。
3Dセキュア(本人認証サービス)を登録して、安全に充実したお買い物ができればいいですね。
暗証番号・セキュリティーコード・3Dセキュアの違