楽天ペイを使おうとすると「楽天キャッシュ」の文字が目に入ってくると思いますが、楽天ペイとの違いってご存知ですか?

私はよく分からず楽天キャッシュは使っていませんでした。

楽天ペイはクレジットカードをスマホだけで決済できる便利な支払い方法ですよね。なので

「楽天キャッシュを使わなくても支払いできてるけど、これって何に使うの?」

と画面を見るたび疑問に思ってたんです。

そこで調べてみたところ、普段使いは楽天ペイで十分だけど、楽天キャッシュのメリットを知っていればお役立ちツールであることがわかりました。

この記事では楽天キャッシュと楽天ペイとの違いと3つのチャージ方法をわかりやすく解説します。

ぜひ最後までお読みいただいて楽天ペイを使いこなして下さいね。

楽天キャッシュってどう便利なの?

楽天キャッシュは楽天ペイアプリ内でチャージして使う電子マネーで、楽天ペイアプリを立ち上げるとこの通り表示されます。

まずは、楽天キャッシュでこんな使い方をすればお役立ちツールになりますよ、という話をしますね。

クレカを計画的に利用できる

基本的に買い物はクレカによる後払い方式の「楽天ペイ」で済ませることができてしまいます。

ただ、便利すぎてお会計の時に「スマホで」を連発しすぎて使いすぎちゃった、なんてことがありました。

後からクレカの請求書を見て後悔しても、そのあとの行動を変えていかないと同じことを繰り返しがちです。

そこで楽天キャッシュで事前に決めた額をチャージして使うようにすれば、残金を見てブレーキをかけることもできますね。

例えば毎月5,000円チャージして、この範囲で今月はランチやお茶を済ませる、と決めておけば、自炊やお弁当、マイボトルに切り替えるなどして使いすぎを防止できますよ。

個人間送金で簡単に割り勘できる

お金の受け渡しを電子マネーでできたら楽なのに、と思ったことはありませんか?

実際、私は歓送迎会などで誰かがプレゼントを建て替えて準備したり、会費を集めたりするとき、お金の受け渡しに困ることがありました。

いくら必要かもわからないお釣りを用意したり、なかなか会えない人との間だと手間がかかりますよね。

そこで楽天キャッシュの送金機能を使えば場所に関係なくお金の受け渡しができるんです。もちろんお釣りもいりません。

相手が使える条件は楽天ペイアプリをダウンロードしていることなので、相手に確認が必要です。

ラクマの売上金を手数料なしで使える

ラクマは楽天サービスの一つで不用品などを直接売買できるフリマアプリです。

ラクマの売上金を銀行口座に移して現金化しようとすると手数料が発生してしまいますが、楽天キャッシュに売上金をチャージすれば手数料がかからず楽天ペイで使うことができるのです。

ラクマは販売手数料がフリマアプリ大手のメルカリよりも抑えられて使いやすいと好評で、友人はメルカリとラクマ両方に出品して販路を拡大していました。

楽天キャッシュとは

ここから楽天キャッシュの概要と楽天ペイの違いを紹介しますね。これで楽天キャッシュの全容が理解できると思います。

楽天キャッシュと楽天ペイの違い

楽天キャッシュは楽天ペイアプリを使って楽天サービスや楽天ペイの利用可能店舗で使えるチャージ式の電子マネーです。

楽天ペイは設定したクレカをスマホをかざすだけで決済できますが、楽天キャッシュは必ず事前にチャージをして使う必要があります。オートチャージ機能はありません。

チャージする元は全部で3箇所あります。

①クレジットカード
②楽天銀行
③ラクマ売上金

楽天ペイ(クレカ決済)との違いをまとめるとこうなります。

楽天ペイと楽天チャージの違い

楽天ペイ(クレカ決済):
チャージ不要ですぐにクレカ決済が可能

楽天キャッシュ:
事前にクレカや銀行、ラクマからのチャージ要でかつ
利用設定が必要

楽天キャッシュはチャージしても利用設定しないと使えないんですね。

楽天キャッシュの利用設定と使い方

ちなみに楽天キャッシュの使い方は楽天ポイント利用と同じ方法で、事前に設定が必要です。

具体的には、利用設定や優先設定をする必要があるので設定イメージを紹介しますね。

こちらは支払う時のQRコード画面に表示されるポイント設定画面で、楽天キャッシュを優先してを200円分使う場合の設定です。

各種設定の内容はこの通りです。

利用設定

使わない(初期設定)
楽天ペイ(クレカ決済)

全て使う
上限30,000ポイント/キャッシュまで利用可能

一部つかう
総保有ポイントのうち指定した数を利用

優先設定

ポイント優先
楽天ポイントを使い切ってから楽天キャッシュを使用※

キャッシュ優先
楽天キャッシュを使い切ってから楽天ポイントを使用
※楽天ポイントは期間限定ポイントを優先して利用

この設定をしてしまえば、使い方は楽天ペイ(スマホ決済)の時と同じです。

楽天キャッシュは結局お得なの?

楽天キャッシュは事前チャージが必要で、利用設定してから楽天ペイアプリで使えることを紹介してきました。

では、楽天ペイでクレカ決済をしないで、わざわざ楽天キャッシュにチャージするとお得になることはあるのでしょうか。

結論から言うと、普段支払う場合においてはお得になることはありません

理由は、楽天キャッシュを楽天カードからチャージする場合の還元率は0.5%となるため、楽天ペイ経由で楽天カード利用する場合の還元率1%の半分になってしまうからです。

例えば200円の商品を楽天キャッシュにチャージして使うと、チャージで得られるポイントは1ポイントですが、楽天ペイのクレカ決済を使えば楽天カード利用で2ポイントをもらうことができます。

まとめると、楽天キャッシュは楽天ペイのクレカ決済と比べてお得ではありませんが、送金できたり、ラクマの売上金を街で使うことができるため、「特徴を理解して使うべし」ということになります。

楽天キャッシュのチャージ方法

さきほど紹介した通り楽天キャッシュのチャージ方法は3つです。それぞれの方法を説明していきますね。

楽天カードからチャージ

STEP1
チャージポタンを押す

STEP2
①金額を入力し、②「完了」を押す

STEP3
金額を確認して「チャージする」を押す

楽天銀行からチャージ

 

STEP1
チャージボタンを押す

STEP2
チャージ方法を楽天銀行に変更する
※事前に楽天銀行の登録が必要

STEP3
①登録済みの「楽天銀行口座」を選択し、②「設定する」を押す

STEP4
①金額を入力し、②「完了」を押す

STEP5
金額を確認して「チャージする」を押す

ラクマ売上金からチャージ

STEP1
ホーム画面の「チャージ」を押す

STEP2
「ラクマの売上金をチャージして使える!」を押す
※ラクマ側の操作はこちら

楽天キャッシュの注意点

楽天キャッシュを使う際に注意しなければ行けないポイントがあるのでまとめておきました。

楽天キャッシュは現金化できない

楽天キャッシュで送金した場合、受け取った相手は現金にすることができず、楽天サービスのオンラインか楽天ペイでしか使えません。使う際にはその旨伝える必要がありますね。

※以前は銀行口座(楽天銀行)へ出金できていましたが現在は停止中です。

楽天キャッシュの有効期限

楽天キャッシュには10年の有効期限があります。ただ、楽天キャッシュで「チャージ、送金、受取り」のいずれかをすれば、そこから有効期限が開始となります。

まとめ

いかがでしたか?

楽天キャッシュについて、楽天ペイとの違いやチャージ方法を紹介してきました。

スマホ決済だと楽天ペイで十分ですが、楽天キャッシュの特徴である、決まった額を計画的に使える点や送金機能、ラクマの売上金が利用可能である点を理解して使えば便利な機能であることがわかりました。

使い方を理解して頂いた上で、ぜひ楽天ペイを使いこなしてくださいね。