2020年6月30日、キャッシュレス推進のために政府が行っていたポイント還元キャンペーンが終了しました。PayPayアプリ等を利用してキャッシュレスで支払いをした方に最大5%を還元するもので、以下のようなポスターを目にされた方も多かったと思います。

引用:PayPay公式HP

さて、キャッシュレス推進のための次なる政府のキャンペーンは、9月から開始する「マイナポイント」のキャンペーン。実はこれ、7月1日から既に申し込みが始まっており、早いもの勝ちのキャンペーンなのです。

キャッシュレス姫キャッシュレス姫

「マイナポイント」って最近よく聞くけど、イマイチよく分からないわ

本記事では「マイナポイント」とは何なのか、どんなメリットがあるのか、どうやって申し込むのかを順にご説明します。

マイナポイントとは?メリットは?

まず、マイナポイントが何なのか見ていきましょう。

「マイナポイント」とは
  • PayPay等のキャッシュレス決済サービスを使った際に、支払い額の25%(最大5,000円相当)のポイントがもらえるキャンペーンのこと。
  • キャンペーンに参加するためには、決済サービスを1つ選ぶ必要があります。選んだ決済サービスのポイントがもらえます。(選んだ後の変更はできません)
  • マイナ「ポイント」と言っても、政府から支給されるポイントではありません。(ネーミングセンス…)

最大5,000円相当のポイントをもらえると聞いて「少なっ!」「ケチっ!」と思った方もいると思いますが、ちょっとした手続きをすることで5,000円もらえると思えば悪い話ではないと思います。4人家族の場合、合計で20,000円分になるので、夢が広がります。(少し大げさ?!)

更に、利用者の囲い込みと言わんばかりに、決済サービスの事業者が次々と独自にポイントを上乗せして還元するキャンペーンを発表しています。例えばJR東日本のSuicaだと「1,000円相当を上乗せ」とか。利用者が選べる決済サービスは1つだけなので、事業者側も必死です。

そんな中、PayPayも負けてはいません。宝くじのような「マイナポイントペイペイジャンボ」というキャンペーンを実施中で、1等だと100万円相当のポイントがゲットできます。

引用:PayPay公式HP

PayPay以外にもどんなものがあるのか気になったら、対象となるキャッシュレス決済サービス一覧を確認してみてください。既に100社以上が対象になっています。あまり深く考え込まずに、普段利用する決済サービスを選ぶのが良いと思います。

キャッシュレス姫キャッシュレス姫

私は毎日PayPayアプリを使っているので、マイナポイントにPayPayを登録しようかしら。100万円相当がゲットできるチャンスもおいしいし!

マイナポイントをもらうための準備

マイナポイントをもらうためには、どのような準備が必要なのでしょうか。本記事では、PayPayアプリでマイナポイントをもらう方法をご紹介します。

マイナポイントに必要なもの
  • マイナンバーカード + 数字4桁の暗証番号
  • マイナポイントアプリのインストール
  • PayPayアプリのインストール

「マイナンバーカード」という文字を見て、申し込みを諦めそうになったアナタ。ちょっと待って!面倒なイメージがありますが、実はそんなに大変ではありません。先日、知り合いがマイナンバーカードを取得するのを手伝いましたが、スマホがあれば5分で終わります

マイナンバーカードは、今はコンビニで住民票や戸籍証明書などを取得できる程度しか役に立ちませんが、今後はどんどん活用範囲が広がるようです。マイナポイントのキャンペーンを取得のチャンスだと思って、まだマイナンバーカードを持っていない方はぜひ取得してみてくださいね。

(参考)マイナンバーカードの今後の活用見込み
  • 健康保険証として利用
  • 医療機関での診療情報や調剤情報(お薬手帳の電子版ですね)の閲覧
  • 子育てに必要な書類をオンラインで申請
  • 住宅ローンの契約をオンラインで実施  など

マイナンバーカードの取得

本記事では、最もおススメのスマホを使った取得方法をご説明します。詳細は、マイナンバーカード総合HPをご参照ください。

①マイナンバーカード交付申込書の読み取り

以前、通知カードと一緒に送られてきた「マイナンバーカード交付申請書」をご用意ください(もしなければ、お住まいの市区町村の窓口にお問い合わせください)。用意できたら、スマホのカメラアプリで上記赤枠のQRコードを読み取ります。

引用:総務省HP

②顔写真の登録

次に、スマホのカメラアプリで顔写真を撮影しましょう。公的な身分証明書の写真がスマホで簡単に取れるなんて、良い時代になりましたね(しみじみ)。一人でも撮影できますが、誰かに撮ってもらう方が楽チンです。顔写真の撮影時に注意すべきポイントは以下の通りです。

引用:マイナンバーカード総合HP

③申請情報の入力&申請

最後に生年月日などを入力すれば申請は完了ですが、1つ大事なことがあります。マイナポイントをもらうには電子証明書が必要です。申請情報の入力をする際に、忘れずに電子証明書の発行希望「有」としましょう。

(参考)「電子証明書」とは?
  • インターネット上で、他人による「なりすまし」やデータの改ざん(第三者が不正にデータを書き換えること)を防ぐため、本人確認の手段として用いられます。
  • マイナンバーカードの中に入っているICチップに「電子証明書」が記録されます。
  • 電子証明書により、利用者本人であることを証明できます。

申請が完了したら、登録したメールアドレス宛に申請が完了した旨のメールが届いていることを念のため確認しておきましょう。

④窓口でのマイナンバーカードの受取

申請から約1ヶ月後に市区町村から「交付通知書」が届きます。交付通知書を持って、市区町村の交付窓口にマイナンバーカードを受け取りにいきましょう。

約1ヶ月後と聞いてショックを受けないでください。このマイナポイントは政府の予算の都合上、先着4,000万人までとなっています。2020年6月現在のマイナンバーカードの発行枚数は約2,000万枚なので、まだ間に合います。慌てず確実にマイナンバーカードを申し込みましょう。

なお、マイナンバーカード受取の際に「数字4桁の暗証番号」を設定します。この数字4桁の暗唱番号もマイナポイントの申し込みに必要なので、忘れないようにしてください。

マイナポイントアプリのインストール

お持ちのスマホがマイナポイントアプリに対応しているかどうかは、マイナポイントアプリ対応スマホ一覧をご参照ください。対応していることを確認したら、マイナポイントのアプリをインストールしましょう。iOS版であればApp Store、Android版であればPlayストアからダウンロードできます。

なお、スマホがマイナポイントアプリに対応していない場合でも諦めないでください。コンビニ(ローソンやセブンイレブン)のコピー機等でも手続きができます。手続きのできるお店については、マイナポイント手続きスポット検索をご参照ください。

PayPayアプリのインストール

次に、PayPayアプリをインストールしましょう。iOS版であればApp Store、Android版であればPlayストアからダウンロードできます。

インストールが完了したら、PayPayアプリを開いてアカウントを登録します。この際、電話番号またはYahoo! JAPAN IDが必要です。Yahoo! JAPAN IDをお持ちでない方は、携帯電話番号でID登録をご参照ください。

マイナポイントの申し込み方法

さぁ、ようやくマイナポイントの申し込みに必要な準備が完了しました。後は「マイナポイントの予約」と「決済サービスの登録」を行えばOKです。順を追ってご説明します。詳細は総務省HPをご参照ください。

マイナポイントの予約

①スマホでマイナポイントアプリを起動

②「マイナポイントの予約(マイキーIDの発行)」をタップ

③スマートフォンの下にマイナンバーカードを置いて読み取り

④数字4桁の暗証番号を入力
※マイナンバーカード受取時に設定したものです。忘れてしまった場合は、パスワードの失念をご参照ください。面倒ですが、住民票のある市区町村の窓口で手続きが必要です。

⑤「発行」をタップ

マイナポイントにPayPayを登録

後もうひと踏ん張りです。スマホでPayPayアプリを起動してください。

PayPayのホーム画面にある「マイナポイント」をタップして説明に沿って手続きをすれば、3分程度で登録完了です。もし登録していて困ったことがあれば、PayPay公式HPをご参照ください。詳細な画像付きでやり方が載っています。

なお、この登録作業は2020年8月31日までに行うことをおススメします。1等だと100万円相当のポイントがもらえる「マイナポイントペイペイジャンボ」の申し込み期限が2020年8月31日までだからです。

マイナポイントの獲得(2020年9月1日~)

2020年9月1日以降、PayPayアプリで「チャージ」または「支払い」を行うと、支払い額の25%(最大5,000円相当)のポイントがもらえます。言い換えると、PayPayアプリで20,000円分の「チャージ」または「支払い」を行うと、5,000円分のポイントがもらえることになります。

※2020年9月1日よりも前にPayPayアプリで「チャージ」または「支払い」を行っても、マイナポイントの獲得対象にならないので注意!

マイナポイントを取得できる期限は2021年3月31日までです。期限までに20,000円分を「支払い」で使い切れない方は、とりあえず期間内に「チャージ」をしておけば良いでしょう。取得したポイントは期限後も利用可能なので、ゆっくりマイペースに使いましょう。

《まとめ》マイナポイントをもらうならPayPayがおススメ!

  • マイナポイントをもらうためには、マイナンバーカードが必要。
  • マイナポイントをもらうなら「PayPay」がお得。最大100万円相当のポイントがもらえる。
  • マイナポイントへのPayPayの登録は、「マイナポイントペイペイジャンボ」の申し込み期限である2020年8月31日までに実施しよう。

    「マイナポイント」についてご説明してきましたが、何となく分かっていただけましたでしょうか。5,000円相当のポイント+α(決済サービス事業者の独自上乗せ分)がもらえるキャンペーンと思っておけば間違いありません。9月からのマイナポイント獲得に先駆けて、必要な準備を済ませてしまいましょう。

    マイナポイントにPayPayを登録して、もし100万円相当のポイントが当たったらあなたなら何に使いますか?

    キャッシュレス姫キャッシュレス姫

    100万円あれば、露天風呂付きの海の見えるホテルに泊まって、美味しい料理を食べて…。それでもまだ余っちゃう!

    当選発表は2020年9月15日前後とのことです。待ち遠しいですね!