

今月もLINE Payでなんとか買い物ができたの。あれ?残高が3,000円しかない。10,000円のつもりだったけど、いくらチャージして、いくら支払ったのかのぉ……?

現ナマさん、どうしたの?

キャ、キャッシュレス姫!残高が勝手に7,000円も減ってるよぉ!助けてぇ!家賃払えない!

だいぶ切実ね……。現ナマさん、ちゃんと資金管理はしてる?

ほぉ?

なるほどね。LINE Payは手軽にチャージができて買い物ができるからついついいくらチャージしたか忘れたり、使い過ぎてしまう時があるのよね

うんうん

だから、LINE Payのお供としてLINE家計簿を使って、自分の使えるお金の現状を把握してみたらどうかしら?

LINE家計簿?

今、分からなくても大丈夫!LINE Payと一緒にLINE家計簿も解説するわ!
LINE Payを使っているとなにかと悩みがちなのが【今月いくら使ったの?】ということ。私自身も「あれ?なんか勝手に残高が減ってるよ!ウイルスでも入ったか?」と思ったら自分が使い過ぎていたということもありました。(笑)
自分で管理できていないと無意識にチャージボタンに指が……あぁ、ジーザスっ!笑
銀行残高にお金がある限りチャージは可能なのでついついお金を使い過ぎてしまうというのが悩みどころですよね。使い過ぎてしまうと貯金が見る見るすり減っていくのが分かりますし、なんとかこれを食い止めたいですよね!
そんな想いに駆られて見つけたのがLINE家計簿。これはLINE Payとの連携し、アプリ上で自分の収支を把握できる優れもの。これを使うと月々自分の使ったお金の動きを丸裸にすることができます。今回はLINE家計簿について、そしてLINE Payとの連携の仕方について解説していきたいと思います。
LINE家計簿って何?
LINE家計簿とはスマホ上で毎日、手軽に収支をつけることができるLINEが提供するアプリ。
2018年の11月から提供を開始していて、煩わしい日々の家計簿の収支を簡単につけることができる機能が付いています。

なるほど

ノートに家計簿をつけようと思っても、慣れていないと中々できないものなのよね。でもLINE家計簿なら、記録する場所はスマホだし、電車の中でも、仕事の休憩中でも、いつでも気軽に収支をつけられるから便利よね

ふむ
面白い!お手軽なLINE会計簿の収支の付け方!
じゃあ、説明に行くわよキャッシュレス姫

おっけい
トーク入力機能
LINE家計簿のアプリから直接収支を入力することもできますが、LINE家計簿を友達登録すると、トーク上にいくらお金を使ったのか書き込むことで自動的にLINE家計簿に反映されるという機能があります。
例えば、「A店舗 ランチ 500円」とトークに書き込むと……
と言った風に瞬時にLINE家計簿のキャラクターであるミノリさんが家計簿をつけてくれます(笑)
もっと詳細を記載したいと言う人はメモや写真なども合わせて収支をつけることも可能です。
じゃあ、やってみましょうか!キャッシュレス姫

うへぇ。昨日のランチは500円と……それ。おぉ!すごい!一瞬だ

ふふふ、どう感じはつかめたかしら?

うむ、問題ない!
レシート読み込み機能
言葉通り、買い物後にもらうレシートをスマホの画面で撮影すると、LINE家計簿に登録されます。こちらはLINE家計簿のアプリから使用が可能です。
ほら、こんな感じで!キャッシュレス姫

なるほど、いちいち収支を打ち込む必要がないからお手軽じゃな
ノートで家計簿をつけているとレシートが嵩張ってしまうのが悩みどころですが、LINE家計簿なら撮影しさえすればOKなので、そんな心配がなくなりますね。
銀行口座、クレジットカード、証券口座など幅広く連携が可能!
トーク機能やレシート読み込み機能は日常生活の買い物の収支をつけるために有効活用できますが、月に支払うのは買い物だけじゃないはず。公共料金、保険、家賃などと月々の出費はまだまだあります。その中でも、家賃や保険などは通帳から引き落とされているという人も多いのではないでしょうか?
LINE家計簿は銀行口座預金、クレジットカードそして証券口座などと連携することができ、その支払いも把握することができます。
LINE家計簿のホーム画面から簡単に連携することが可能です!

いちいち通帳を把握して家計簿をつけなくていいのは助かるの

そうね、手書きが慣れている人はそちらの方がいいかもしれないけれど、これから家計簿をつけようって人にはお手軽よね

ふむふむ
あとは収入項目!月々いくらまでと予算も立てるとなお良い!
もちろん、給料や臨時収入などの収入項目もLINE家計簿から入力することが可能です。でも、LINE家計簿を使う目的は資金管理ですが、それ以上に自分の月々の予算を決めてその範囲内でやりくりして貯金を貯めていくということが最大目標ではないでしょうか。
自分で資金を管理していくとお金も見る見る内に溜まっていくということ。
そのために活用して見たいのが予算管理機能です。
LINE家計簿のアプリから以下の手順で月々の予算を設定することができます。
日々の家賃、通信費、公共料金、その他の出費など、月のはじめにいくら程度出費する予定のか把握しましょう。そして、その金額をLINE家計簿の予算管理機能に登録しましょう。
予算を10万円と決めたら、日々の生活がスタートです。毎日収支をつけていくと……。
今まで素通りしていたお金の使い過ぎも「うわぁ……今月もう赤字じゃないか」と実は自分がお金を使い過ぎていたなんてことを発見できます。
これが自分の無駄遣いの抑制にも繋がりますし、貯まったお金で年末に旅行に行こうなんてプランも立てることができるようにもなります。

お金好きだけど、貯まっていなかった原因は自分の資金管理にあったのかもしれないな

でも、今からきちんと管理すれば、年末には少し裕福に過ごせるかもしれないわよ?

そうだな……

じゃあ、最後は肝心のLINE Payとの連携についてね。これで電子マネーの支払いもLINE家計簿に記載できれば、ほぼ家計簿が完成するわ
LINEPayとも連携をすれば入出金も自動的に記載される!
導入部分で前述の通りLINE PayとLINE家計簿は連携が可能です。連携することでLINE Payのチャージの金額と支出した金額が家計簿に記載されます。
LINE Payだけでも入出金の把握をすることはできますが、それだけでは全体の収支の把握ができません。言い換えるとLINE PayではLINE Pay内での入出金しか把握できないということです。つまり、自分が今月いくら使ったのかはまた別途に集計をしなければいけないということです。
できることなら、家計簿はバラバラではなく一か所に集約させたいところ。そうしないと金額の漏れも出てきますし、その点、LINE家計簿に集約すればパッと今月いくら使ったのか把握できますし、そっちの方が無駄な集計をしなくていいし、楽ですよね。
LINE家計簿とLINE Payとの連携の仕方

じゃあ、最後はLINE PayとLINE家計簿との連携についてお伝えしておくわ

お願いするぞ!
LINE家計簿との連携は至ってシンプルです。
・LINE Payのホーム画面からに行きスライドして、画像の赤部分をタッチして、LINE家計簿の部分をタッチして連携許可すれば完成です。

なるほどな……

収入項目、銀行口座、クレジット、LINE Pay、日々のお買い物。これで大体の支出は把握することができたわ。後は細かい支出もLINE家計簿に記載していけば、立派な家計簿が完成するわ

キャッシュレス姫。儂、頑張るよ

えぇ、お金を管理できるということはお金を増やすことに繋がるわ。頑張ってね
LINE家計簿のダウンロードはこちらから!
まとめ!
- LINE家計簿を使えば日々の簡単に家計簿をつけることができる →トーク入力機能、レシート読み込み機能で楽しく家計簿をつけられる →銀行口座、クレジットカードとの連携でさらに楽に
- LINE Payとの連携も可能
- 自分の資産の管理が資産を増やすことに繋がる →日々の収支の把握できる家計簿を持つことは自分の資産形成に!
私自身もLINE家計簿を使い始めてから自分の出費を視覚化することができ、お金が徐々に貯められていることに気づきました。家計簿なんてつけるのめんどくさいという思いの先には自分の目を疑ってしまうほどの金額が貯まっているなんてこともあるかもしれません。
是非皆さんもLINE PayにLINE家計簿を連携させ、LINE家計簿を最大限活用して自分のお金を管理してみて下さい!